妊娠中から大学卒業までに必要な子育て費用を、具体的なデータとともに解説した一冊。
2023年発刊のため、最新の公的補助金などの記載はない点には注意が必要。
とにかく豊富なデータに基づいていることが特徴で、
平均的な家庭の習い事や塾代などが、公立・私立のルート別に分かりやすく比較されている。
私立と公立の費用の差は「授業料の差」くらいだろうと甘く見ていたが、
実際は私立に通う家庭のほうが、学校外(習い事など)の支出も全般的に高い傾向にあった。
授業料の差だけで進路を決めると、想定外の出費に苦労することになるだろう。
子育てにお金がかかることは漠然と理解していたが、
平均的な家庭のリアルな支出額を知ることで、より現実的なイメージを持つことができた。
これからの資金計画の参考になる一冊。
