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アイドルから女優に転換した女性が、仕事内容に疲弊していく話。
監督が今敏の作品。
現実・ドラマ・妄想でのできごとを混乱させる脚本であり、
何が実際に起きたことなのかがわからなくなるのはゾクゾクする。
ただ、キャラクターに魅力がないため、
感情移入することができず、あまりワクワクしないのは残念。
人間の狂気を描こうとするのであれば、
もっと振り切って、内面描写をしてほしかったと感じた。
アイドルから女優に転換した女性が、仕事内容に疲弊していく話。
監督が今敏の作品。
現実・ドラマ・妄想でのできごとを混乱させる脚本であり、
何が実際に起きたことなのかがわからなくなるのはゾクゾクする。
ただ、キャラクターに魅力がないため、
感情移入することができず、あまりワクワクしないのは残念。
人間の狂気を描こうとするのであれば、
もっと振り切って、内面描写をしてほしかったと感じた。
妖怪が見える青年が、出会った妖怪の悩みを解決していく話。
一話完結型の作品となる。
「妖怪からは人間を知得できるが、人間からは妖怪の存在がわからない」
という世界観であり、
その世界観を生かした妖怪の悩みを描く脚本は唸らせる。
妖怪が、人間よりも人間らしい感情を持っており、
純粋な気持ちで、彼らが怒ったり、悲しんだりする様子は、観ていて気持ちがいいし、
そういったところを、主人公が手を差し伸べて解決していくところは、感動する。
ハッピーエンドが約束されている、温かい作品を見た方は、ぜひ。
孤島に集められた男女10人が次々と殺されていく、ミステリー・サスペンス映画。
クローズドサークルの代名詞と呼ばれる作品であり、
アガサクリスティーの推理小説が原作となっている。
面白い。
はじめは登場人物が多く、混乱してしまったが、
テンポよく人が死んでいくため、自然と人間関係を把握できる。
全員が一生懸命であり、皆の足を引っ張るような厄介者も存在しないため、
ストレスなく見ることができた。
死亡フラグも丁寧でわかりやすく、
安心して、何が起こるのか予想を楽しむことができた。
半世紀以上昔の作品であるが、見て良かったと思える作品。
野獣の大切なバラを盗んだ商人の身代わりとして、
その娘が野獣と一緒に暮らす話。
映像はとても綺麗であるのだが、脚本がイマイチだった。
話のキモとなる、娘が野獣へ恋に落ちていく過程がわからなく、
娘の純粋さを感じることができなかった。
野獣と娘の心を通わせる様子を、もっと丁寧に描くべきだろう。
見終わった後に調べて知ったのだが、
2017年のミュージカルの内容を含めた実写映画版もあるため、
視聴の際には、評判を見ながらどちらをみるのか判断したほうが良い。
有名な都市伝説「きさらぎ駅」を取材していた女性が、
偶然、取材と同じ状況の「きさらぎ駅」に迷い込むホラー映画。
前半と後半で、大きく物語が分かれており、
前半で画面描画していたホラーの物語を、
後半でうまく利用していく、脚本の展開していくのは面白い。
個人的には、後半の脚本では、もっと極端にホラー要素を取り除いてもよかったと感じる。
ホラー映画らしく、いきなり大きな音を出したり、
画面転換で、びっくりさせてきたりすることも多いため、
視聴には注意が必要。
グロテスクなシーンはほとんどないのだが、
時折挿入されるCGがとてもチープであり、特に爆発させる演出は不自然で笑ってしまった。
また、登場人物の演技も上手といえるものではいえなく、
これも作品に集中できない原因になった。
よくありがちな日本製の低予算ホラー映画、という印象をうけた。
ガリレオシリーズの一つ。
物理学者である主人公が泊まった民宿で、人が死ぬ事件がおき、
それを調査していくというもの。
全体的にイマイチ。
福山雅治の演技は非常にクールであるのだが、
主人公の凄さがあまり伝わってこなく、
ただの素行不良の大人のように映ってしまう。
事件自体があまり大したものではなく、
推理というよりも、人間ドラマに大きな比重を取っている脚本であった。
「容疑者Xの献身」のほうが出来が良いため、未視聴の方はまずはそちらを見るとよい。
事件や事故現場の映像を撮り、テレビ局に売る男性の話。
犯罪系のスリラー映画に区分される。
とても面白い。
過激な映像が需要がある、というテレビ局の要望により、
行動に歯止めがきかなくなっていき、
どんどんエスカレーションして過激になっていく。
都合の良いように映像を見せることなどは、
実際での現実世界でも、起こり得ているのではないかと考えてしまう。
他の人間を脅していく様子も見事で、
何かと都合のいい言葉を並べて、人身掌握をしていくのも恐ろしい。
人間の怖さや狂気を感じ取ることができる作品。
とても見ごたえがあった。
デリヘルのドライバーをやっている作家の青年が、
偽札にかかわる事件に巻き込まれる話。
意識をせず日常生活を送っていたにも関わらず、
いつの間にか主人公が話の渦中にいる、というところはゾクゾクするし、
どのように話が収束していくのかは気になって観てしまう。
ただ、登場人物が多く、誰がどの名前なのかを把握できないまま、
話が進んでいってしまい、伏線の回収に、いまいちピンとこないところもあった。
また、時系列もバラバラになって語られ、さらに脚本に関係ないような要素も多くあり、
それも混乱のもとになっていた。
おそらく小説版であったら、また違う印象を受けるのだろうが、
映像としては期待したほどの良さは感じられなかった。
戦争で田舎に疎開した子供が、不思議な世界に迷い込む話。
とてもイマイチ。
数多くの人物が登場するのだが、それぞれが何を考えているのかが伝わってこない。
なぜ少年がサギ人間と友達になったのか、なぜ女の子が少年を身を挺して助けてくれるのか、なぜ少年が母親を認めるようになったのかなど、
脚本のキモとなる行動について、その理屈が不明。
世界観も意味が分からず、初めはそのようなものなのかと認識していたのだが、
終盤で、突然でてきた人物が、理のようなルールを語り始め、混乱をしてしまった。
全くの不要と感じる。
各シーンも冗長に感じており、
もうこのエピソードは理解できたから、さっさと画面転換すればいいのに、と思うところもしばしば。
不必要なところを削り、説明の足りていない部分に、
何個もエピソードを追加できた印象をうける。
脚本には伏線などもなく、ただ不思議な世界観を歩き回るだけのふわふわした映画。
ホラーサスペンス映画「エスター」の前日譚。
10歳の少女が、行方不明の少女「エスター」の名を騙って、家を乗っ取ろうとする話。
前作は見ていなくても、特に問題はない脚本。
面白い。
巧みな話術と動作で、周囲をどんどん篭絡していくのは、不気味でとても良い。
前作のエスターと同じような、ドキドキの良さを味わうことができる。
脚本が素晴らしく、序盤こそは、周囲に溶け込もうとする予想できる展開なのだが、
そこから一転して、中盤から物語が大きく動き、目が離せなくなる。
また、見終わった後に知って驚いたのだが、
「エスター」を演じている人が前作と演者が同じのため、
23歳ということであったこと。
13年ぶりのシリーズ作であるため、年齢を重ねていて当然ではあるのだが、
それでも、10歳の女の子のように見えるような技術、カメラワークを使っていたのだと驚愕した。
目が離せないサスペンスを観たい方におススメ。