とても面白い。
深い知識や文章のセンスなどすべてが素晴らしかった。
話が脱線しながらも、回答に説得力があるため読んでいて夢中になる。
告白のタイミングの相談をされた際に
回答で傘地蔵の話が始まったのは大笑いしてしまった。
非常に満足だった一冊であり、ホームページと同様のノリで書かれているので、
こちらが好きな方は読んでみるとよい。
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とても面白い。
深い知識や文章のセンスなどすべてが素晴らしかった。
話が脱線しながらも、回答に説得力があるため読んでいて夢中になる。
告白のタイミングの相談をされた際に
回答で傘地蔵の話が始まったのは大笑いしてしまった。
非常に満足だった一冊であり、ホームページと同様のノリで書かれているので、
こちらが好きな方は読んでみるとよい。
本書のはじめ三分の一が教科書のようになっており、残りが問題集という構成。
問題集の部分も解説がコンパクトながら丁寧に書かれており親切。
試験の性質として、過去の問題がそのまま流用されるので
問題集を繰り返し学習し対策することになるのだが、
そういった意味でこの一冊で準備をすることができる。
参考として、私は前半部分を読んだのちに猫危(ネットの対策サイト)に目を通し、
あとは問題集の部分を学習することで合格できた。
問題集の一週目は当たり前ながら全くわからないので、
繰り返し問題集を解きなおすことがポイント。
比較的難度の低い国家資格なので、興味のある人は受験してみては。
これまでと同様に読みやすい文章で書かれており、
ページをサクサクめくれ、非常にストレスなく読むことができる。
内容は単に勉強法だけでなく、
その勉強をする事による作者の感じたことが書かれており
これが面白く、説得力がある。
しかし、裏を返せば作者の自伝記のようなものであるため、
そもそも作者に興味がない人には退屈と感じ
「ただ意識の高い人」というだけで終わってしまうかもしれない。
まずは別の本である「将来に悩む学生に伝えたい55のアドバイス」
「必要とされる社会人になるための31の決意」を読み、
気に入ったのであればこっちも読むと良い。
買い物が社会にどのような影響を与えるのか、という経済の循環の基本から、
投資、借金、年金、サブプライムローンによって生じた世の中の一連の流れなど、
経済に関して、広い範囲にわたり浅く記されている。
「一部上場」「マザーズ」「ジャスダック」という名前だけは知っており、
それらが、どのような市場なのかあやふやであったが、
本を読むことによって学ぶことができた。
このように、一般常識といえる部分が、わかりやすく説明されていて身に付いた。
しかしながら、不動産を借りるか買うかといった選択や投資に関しては
自分にあった選択をしなさい、という投げやりというべき解決方法が多く、
それぞれの選択の影響が詳しく描かれてはいない。
そのため、この本の内容で興味が出た事柄については、
さら深く書かれた実用書を読むという形となる。
一般常識となる基本の部分が浅く書かれており、次につながるための一冊。
普段から気を付けるべき、
・まずは自分が説明する内容を十分に理解すること。
・何かを調べるときは、全く知らない人にどのように説明したらよいかを意識すること。
といったことを思い返すことができた。
会話だけでなく上手な文書作成の小技なども書かれており、
このように文章を書くようになった私には、参考になる部分も多かった。
しかしながら、本書中の会話の流れを作る「つかみ」の説明など
一般の人にとって難度が高すぎる部分もあった印象も受けた。
私は会話で他人に説明をすることが苦手であるので、
本書を読むことで、自分に少し自信がついたのはとても良かった。
一人暮らしで意識いている点や女性ということで苦労した点などが
テンポよく書かれている。
それぞれのページがほのぼのとしている絵で可愛らしい。
文字は明朝体などのワードが使われておらず、すべて手書きであり、
作者の温かさを感じる。
しかしながら、以下の点より私の一人暮らしの参考になることは少なかった。
・出版が2003年と昔
・男性ではなく女性の一人暮らし
・のんびりとした作者の性格(悪く言えばずぼら)
こういったものは、そもそもの生活環境が私と違うためだろう。
自分の新しい価値観を生み出す、ということではなく、
可愛らしく描かれた作者の一人暮らしを楽しむための図書だった。
見開き2ページで一組となっており、
左側のページに用語の解説、右側のページに絵を使い説明されている。
この絵がイメージをしやすく、これまであやふやだった語句の理解に助かった。
また、ある用語を説明するのに他の専門用語を使うことがあるのだが、
その用語が解説されているページがすぐ近くに書いてあるので、これも親切。
例えば「HTTP」という単語の説明で「ポート番号」という言葉が出てくるのだが、
「ポート番号」が何ページに解説されているということが
「HTTP」解説ページ下部に書いてあるので、
すぐにその単語の意味を確認することができる。
ネットワークのさわり程度の知識レベルである私にとっては、
とても参考になった良書。
ブログで書かれたことと同じであるため、
内容自体には新しい価値観が身に付くことはない。
しかしながら、Amazonで購入して読むということ自体に
時代の進歩を感じ、驚いた。
電子書籍がより身近に感じられた一冊。
私の人生観は当サイトから強い影響を受けており、
このレビューサイトもサイト内の「レブログ」に憧れて作り始めた経緯がある。
普段のブログと同様に短文で句読点の位置も上手なため、
ストレスフリーでサクサク読むことができる。
文章に熱意を感じ、濃い内容であるのだが、
これまでブログで書いてあったことと被っている部分が広いため、
新しい価値観が身に付くことはなかった。
短時間で読み切れるため、
自分が何かうまくいかないと悩んだときや、学生時代の気持ちを思い出したいときに
もう一度読み返そうと思う。
出版年度が2010年1月と、ようやくスマートフォンが台頭してきた時代であり、
書いてある内容が古いことばかりだった。
逆にいえば、2016年まででいかに業界の流れが速いことが実感できる。
残念なことに、文章の一文一文が非常に長くて読みにくい。
どの部分が主語で、どの文章までを修飾している言葉なのかがわからりずらく、
読むのに体力を必要である。
この業界の時代の流れの速さは感じることができたが、
本としては身に付く内容の少ない一冊であった。