」カテゴリーアーカイブ

徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応

徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応
志賀 澄人(著), 株式会社ソキウス・ジャパン(編集)
インプレス (2019-10-18T00:00:01Z)
5つ星のうち4.4
¥7,607 (コレクター商品)
システムエンジニアの資格の一つである、「Java Silver」の問題集。

「配列」「インスタンス」といった章ごとで問題が掲載されている。
解説のページも分厚いが、そもそものJavaの基礎を知らない人は
これだけでは足りないので、勉強には、もう少し優しい入門書も併用が必要な印象。

試験で実際に出される問題と、本書で同じ問題が何個か掲載されていたため、
この問題集の繰り返し解き、9割ほど正解ができるようになれば、合格ができるだろう。

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―(新潮文庫)
モンゴメリ(著), 村岡花子(翻訳)
新潮社 (2008-02-25T00:00:00.000Z)
5つ星のうち4.4
¥781
ある孤児の少女が老兄弟に引き取られ、その町での暮らしを描くもの。

面白い。
孤児院育ちのアンが非常にかわいらしく、
始めは厄介に思っている人々がだんだんと心を開いていくところが魅せる。
老兄弟の性格も愛情にあふれており感情移入しやすい。

おしゃべりで、想像力豊かであり、元気でせわしないアンの性格が始終描かれるのだが
その表現がとても上手く、幸福そのものである感覚が直接心に響いた。
また、読んでいくうちに、この物語は少女の夢物語ではなく
少女から女性に変わっていく成長だった、ということが伺えた。

自動文学の名作として知られる作品だが、期待通りのいい作品だった。

レンタルなんもしない人のなんもしなかった話

レンタルなんもしない人のなんもしなかった話
晶文社 (2019-07-26)
売り上げランキング: 5,595
 
何も行わなくただそこにいるだけ、というサービスを行っている男性の体験をまとめたもの。

何も表現をしない男性に対して、意外と需要があることを驚かされる。
さまざまな依頼者がおり、十人十色な依頼は読んでいて面白い。

当初は人数合わせなどを考えていたようだが、
話を聞いてほしい、何かをするから見ていてほしいという、
何もしなくとも、他人にとっては原動力を生みだす手段になりえると勉強させられた。

スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)

スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)
中山 清喬 国本 大悟
インプレス
売り上げランキング: 576
 
プログラム言語であるJavaの入門教本。

大学の教本のように文法と例題コードが書かれているだけ、というわけではなく、
複数のキャラクターが会話形式で進んでいくのが特徴。
たとえ話が上手であり、言語を扱う上での考え方が理解しやすい。

例として出されるコードの内容やその解説もわかりやすく
自分で複写して実行しようとするモチベーションも下がらなくて済んだ。

今までJavaに触ったことがなかったが、本書で基本的な構文は一通り理解できた。
わかりやすく、入門として優秀であろう本。

夢から醒めた夢

冒険配達ノート 夢から醒めた夢 (角川文庫)
KADOKAWA / 角川書店 (2012-10-01)
売り上げランキング: 171,580
 
幽霊と知り合った女の子が、一日だけ生死の立場を入れ替わる話。

初めから奇妙な世界観で、
怖いもの見たさで先を気にさせる展開が続き、
一気に読むことができた。

ホラー要素を含みながらも、
話の中心軸は、家族の愛情や人を信頼する大事さ、といったことであり、
読み終わった後、温かい気持ちになれる作品。

小説 金田一少年の事件簿(3) 電脳山荘殺人事件

小説 金田一少年の事件簿(3) 電脳山荘殺人事件 (Magazine Novels)
講談社 (2013-04-19)
売り上げランキング: 14,405
 
オフ会として冬の山荘に集まった7人の男女が殺人事件に巻き込まれる話。

めちゃめちゃ面白い。

インターネットを通じて知り合った登場人物たちであり、
お互いの外見や情報を知らないという奇妙な舞台で起こる事件。
トリックも面白く、犯人の動機にもしっかり感情移入できて良い。

初めて金田一の小説版を読んだが、
マンガでは表現できない手法をとられており、
解答編まで読んだときに思わず唸ってしまうデキ。
読者までも騙すような書き方はさすが金田一というところ。

オンラインチャットの闇や矛盾といったところが書かれているのだが、
これががまだパソコンが普及していなかった
1996年に書かれたというのが驚きである。

マンガ版の金田一が合わなかった人もぜひ読んでほしい作品。

イリヤの空、UFOの夏 (電撃コミックス)<全4巻>

イリヤの空、UFOの夏 1 (電撃コミックス)
秋山 瑞人
アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 120,620
 
手首に鉄球が埋め込まれた少女との一夏の関わりを描くSFライトノベル。

私がライトノベルを普段読まないからかもしれないが、全体的にイマイチ。

とにかく説明がまどろっこしくテンポが悪い。
数行で説明できる内容をダラダラと書き綴られ、
なにか思わせぶりなのだが、結局何もないまま終わる。

コミュニケ―ションに難のある少女との恋模様を描かれるのだが、
主人公が自分勝手で頭が悪く、感情移入できない。
終わり方もこれで良かったのかと疑問視する。

時間をかけて練り上げた伏線になりそうなエピソードが沢山あり、
始めのほうはどうなるのか読んでいてワクワクしたが、
結局生かしきれないままで終わらせたような印象。
無駄なキャラクターやイベントを省き、もっとサクサク進めて欲しかった。

人狼村からの脱出 狼を見つけないと、殺される (脱出ゲームブック)

 
パラグラフに数字がついたゲームブックで、
村人に化けた人狼を推理するというストーリー。

いやー、すごい。

単純に持っている情報に合わせて次の数字に進める、というだけでもすごいのだが、
ページだけでなく、本そのまま全体に必要な情報がちりばめられており、
よくこの謎解きを思いつくものだと驚かされる。
どのようにこのような読み物を作れるのか見当がつかない。

読んだパラグラフは斜線を引いて進めていったのだが、
段々と斜線が増えていく様子は目に見えてやりがいがあるし
次へと進みたくなる魅力も感じる。
謎解きのヒントもホームページに掲載されているため
分からなければ早々にそれを頼ってしまっても良い。

単純にストーリーも面白く、
当たり前ではあるが、捜査日数が変わったら前日のエピソードを知っている人物の動きとなり、
それぞれの村人たちがまさにこの瞬間を生活している、と錯覚させられる。

読み終わるのに8時間ほどで体力をつかったが、
非常に満足できた作品。

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

 
江戸川乱歩のミステリー小説であり、怪盗二十面相と明智小五郎の対決を描く。

ミステリー小説を初めて読んだが、
小学生向きの作品であるため、分かりやすくスカッとする内容で面白い。
明智小五郎だけでなく、助手の小林少年までも全員の頭が良く、
どっちが優勢なのかわからない文章の書き方はハラハラするし
相手の裏をかく策略は読んでいて興奮する。

有名作品なだけあり、期待通りの達成感を得られた。

だまし絵1ねんせい あたまがよくなる!

だまし絵1ねんせい あたまがよくなる!
学研プラス (2017-12-14)
売り上げランキング: 48,109
 
だまし絵や目の錯覚を利用した絵を紹介している本。

子供向けであり、全てのページがイラストになっていてとっつきやすく良い。
ページにだまし絵が描かれた後のページで、
「こういったところがだまし絵です」という解説が入るため、
ストレスなく読むことができた。
種類も豊富であり、どのようなだまし絵があるのかを手っ取り早く勉強するのに役立つ本。