既に亡くなっており、関係者の彼に関するインタビューや
ライブ映像を編集しているものになる。
私が学生のころから大好きなラッパーであり、
ポエトリーリーディングと呼ばれるジャンルを歌うのが特徴。
インタビューを通じて
彼から影響を受けた人、彼のおかげで出会った人などが語られ、
様々な人に愛されていることが分かる。
音楽の編集も上手で、ここぞとばかりに
心に突き刺さる歌詞の局をBGMに持ってくる演出も良い。
YouTubeでお手軽に購入できる
ファンにはたまらない映画だった。
私が学生のころから大好きなラッパーであり、
ポエトリーリーディングと呼ばれるジャンルを歌うのが特徴。
インタビューを通じて
彼から影響を受けた人、彼のおかげで出会った人などが語られ、
様々な人に愛されていることが分かる。
音楽の編集も上手で、ここぞとばかりに
心に突き刺さる歌詞の局をBGMに持ってくる演出も良い。
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ファンにはたまらない映画だった。
前作と同じように、
箱を動かしたり障害物をジャンプしながら右へと進んでいくゲーム。
文字が一つもなく、いわゆる雰囲気を楽しむ作品。
ラストの展開には驚きものの、
道中で見覚えのあるような地形やギミックが続き、
退屈な印象を受けてしまった。
半分程度の長さで良かったと感じる。
レビューでは絶賛を受けているものの
期待しすぎたためか私にはイマイチであった。
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都度、会計の知識がないキャラクターに教えていき
自分をそのキャラクターに重ねて一緒に学ぶことができる。
全てが漫画の中で完結しており、
余計な文章の説明が入らないことは良い。
第三章で会社の経営状態に応じて
どんどん表が更新されていく演出は
読んでいて非常にわかりやすく、またイメージもつかみやすい。
初心者の私でもとっつきやすい、会計の理解の助けになる本であった。
凄まじい。
「誰も死ぬ必要のないRPG」というテーマが根本にあり、
ボス戦を含むすべての戦闘で「停戦」という行動をとることができるのが特徴で
どれだけ倒したか、生かしたかによってエンディングが変わる。
人間vsモンスターという構図を取っているが、
感情移入をしやすいモンスターたちで
ストーリーに温かみがあり、真ルートのラストには感動をしてしまう。
また、RPGではお約束のメタ的な要素が独特な設定で説明され、
敵を倒すことで何を得るのか、
気に入らない展開をリセットすることでその世界はどうなるのか、といった
レベルやセーブ・ロードの概念がブラックに展開され、
これまでのRPGを含めて考えさせられる。
周回プレイが前提であり、複数のエンディングを見てこその物語であるため、
一周目はとりあえず何も考えずにプレイをし
二周目から攻略サイトを見るといい。
RPGが好きな人に本当におススメできる作品。
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日本語に対応していないが、
非公式のパッチを当てることで日本語でプレイすることができる。
曲やステージは素晴らしく、
さすがアイカツ!といった感じだが、
キャラクターの魅力や薄くストーリーが退屈で、
そこまでのめり込んでみることが出来なかった。
主人公たちの成長が分かりずらく、
大舞台でも予想に反して勝利してしまうため、
劇中の実力と私の中の実力に差分があり困惑してしまうこともあった。
暗躍していた学園長の思惑も分からず、
ステージや本人の努力を邪魔する嫌なやつにしか見えない。
前作のような、魅力的なキャラクターたちが
自分自身の殻や限界を破っていく
分かりやすくドラマチックな展開を望んでいたが、
あまり感じることができず惜しいというところ。
曲やステージ演出は素晴らしいので、
興味がある人はまずはステージシーンを見てほしい。
処刑の対象になると、本当の死を迎えるため、
テーブルゲームの「人狼」と比較すると
全く違うものとなっている。
私はネット人狼を経験者であるが、
人狼ゲームのウリとして、お互いの投票や発言から
論理的な思考をし、敵サイドを欺いていく心理ゲームというものだった。
そのため、自分の陣営を勝たせるためには
我が身を犠牲にしなければならない場面もあるのだ。
しかし、今回の作品では
「陣営の勝利」+「自分の生存」という条件のため
全員が感情的であり、心理戦などはほとんどない。
票読みについて説得力のある意見を発しても
「パニックになっていたから」として一蹴されてしまったのは
さすがに口が塞がらなかった。
終盤のゲーム展開も全く納得がいかなく、
ゲームマスターがいなくて好き勝手にやっている狼にしか見えない。
夜に噛まれるプレイヤーが
どうして抵抗なく死んでいるのかが全く理解できず、
また、主人公もウダウダしていて皆の足を引っ張るだけで
イライラしてしまう。
ルールが破たんしているため、人狼ゲームを楽しむために見るのではなく
あくまで、「高校生がリアルで人狼をやったらどのようなことが起こるか」と
割り切ってみなければならない作品。
マップを探索し、強化アイテムを集めながら
そのエリアのボスを倒す、という流れで、
エリアごとの攻略するタイミングや順番は
プレイヤーに委ねられている。
アイテムを集めることで、自分が強くなっていくのは快感で、
ボスが倒せなくても、とりあえず別のマップを攻略して
強化していけるため、モチベーションが下がらなく良い。
ボス戦は弾幕系のアクションゲームで、
敵の豊富な技の多さに感心してしまう。
難関度が高い部分もあるが、
負け続けることで自分を強化することもできるため、
道中でアイテムを集めながらごり押しをすることも可能。
ストーリーは不明な部分があったが、
音楽もよく、またカットインで表示される女の子もみんな可愛い。
夢中でプレイしてしまう作品だった。
ダウンロードはこちらから。
キャラクター設定が素晴らしく、全てが明るく献身的。
それぞれの地方に住む動物たちの、
普段通りの生活を描いているだけなのだが、これが非常にワクワクする。
悪意が存在しない世界で、みんなが一生懸命なのは良い。
主人公が人間であることを上手く生かした脚本であり、
爪や羽など動物的な能力を所有していない中、
道具や知識を使って、問題を解決していくのは面白い。
明るいキャラクターとは対照的に、
荒廃的で人工的な世界観が不気味であり、
どんどん先を見て見たくなる魅力がある。
全編フルCGで描かれており、少々気になる部分もあったが、
それを吹き飛ばす魅力がある作品。
就活の流れや面接の臨み方などが書かれており、
言ってしまえば、当たり前である内容。
第6章の意識に関する項目は、
講師から学生への視点が書かれている内容で面白いのだが、
それ以外はただの基本的な知識であるため
他の就活本でも構わないと感じた。
最低限、この知識を持っていることで、
初めて足並みをそろう、という程度。
また、内容とは関係ないものの、
入社企業の良し悪しは他人と比べられない価値観であると考えているため、
タイトルの「勝ち組」という単語は抵抗があった。
(自分の中で完結する「成功」と言ってくれれば納得できる)
同著者の必要とされる社会人になるための31の決意、
将来に悩む学生に伝えたい55のアドバイスは
とても面白いので、是非ともこちらを読んでほしい。
前半と後半の二部構成であり、
それぞれで学生・社会人の主人公を軸に話が進む。
最後の二行でそれまでのストーリーの意味が変化することが特徴で、
そのような意味だとミステリー要素も強い。
恋愛に奥手であった男性が女性からのアドバイスを元に
積極的に変化していく様子は微笑ましい。
周りの仲間たちも人間味が溢れるキャラクターで描かれており
読んでいて嫌な気分にならない。
恋愛小説としてどんどん読み進めていけるのだが、
最後の文章で物語が大きく変化する。
非常に混乱するが、これがこの小説の醍醐味なのだろう。
思いかえせば納得できる節も多く、見事としか言いようがない。
ぜひともネタバレを知らないまま読んでほしい作品。