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戦後直後の日本にゴジラが登場し暴れる話。
面白い。
戦争が終わり苦しい状況の中でゴジラが暴れるという
とんでもない状況であり、
それを民間が力を合わせて対応していく様子が描かれる。
人間ドラマがメインであり、
戦争によって登場人物の心に変化があったところに、
ゴジラという焦点を当てて、その感情を乗り越えるというものとなる。
サクサクとテンポよく物語が進んでいくのも良いし。
規模は小さいながらも、みんなで力を合わせて対応するところはスカッとする。
おススメの映画。
戦後直後の日本にゴジラが登場し暴れる話。
面白い。
戦争が終わり苦しい状況の中でゴジラが暴れるという
とんでもない状況であり、
それを民間が力を合わせて対応していく様子が描かれる。
人間ドラマがメインであり、
戦争によって登場人物の心に変化があったところに、
ゴジラという焦点を当てて、その感情を乗り越えるというものとなる。
サクサクとテンポよく物語が進んでいくのも良いし。
規模は小さいながらも、みんなで力を合わせて対応するところはスカッとする。
おススメの映画。
劇場版 名探偵コナンのシリーズの一つ。
音楽関係者の連続殺人事件が発生している中で、
コナン達がコンサートに呼ばれ、謎を解いていく話。
全体的に、ギミックに「音」が取り入れられており、
他ではあまり見なく斬新で良い。
蘭や少年探偵団たちよりも、
本作のサブキャラクターのヒロインが魅力的に描かれており、
だんだん頼りになる存在としてなっていくのはワクワクした。
これまで見たコナン映画だと、まずまずの良作だった。
女学生が学校に行くようになった大正時代に、
アイヌ出身の女性が差別を受けながら生きていく話。
実話を元にした映画。
能力が優れているものの、
アイヌ部落出身というだけで、ひたすらに差別で苦労をする場面が描かれる。
最後まで淡々と暗く辛いシーンが続き、
見返りがあるような大きな救いもなく終わった印象。
当時のアイヌ迫害の風潮を知ることのできため、
勉強になるが、見終わるまでに元気が必要な作品。
劇場版コナンのシリーズの一つ。
イージス艦の公開訓練に参加したコナンが事件に巻き込まれるもの。
面白い。
序盤からドキドキする展開が続き、
一瞬も退屈しなかった。
ミステリー要素が強く、伏線もよく練られており、満足のいくものだった。
現実世界で起こりそうな題材なのも説得力がある。
何が起こっているのかが、理解しやすい演出になっているのも良い。
コナン達がイージス艦という密室にいるなかで、
いろいろなキャラクターが力を合わせて事件解決に向かうのも応援したくなった。
ラストも感動できて、これまでに見たコナン映画の中でもトップクラスのデキだった。
おすすめ。
祖国の事情により無国籍になってしまい、
空港から出られなくなってしまった男の話。
面白い。
厄介者となった主人公をどうにかしたい空港の思惑や、
空港で暮らすことになり、周囲から一瞥の目で見られるようになる中、
主人公の前向きなマインドで、悲観的にならないように描写されている。
初めは片言しか通じなかったが、
少しずつコミュニケーションをとれるようになっていき、
それにより理解者も増えていくため、主人公を応援したくなる。
ほぼすべてのシーンが空港内で描かれるのだが、退屈せずに話が進んでいき、
見終わった後に温かい気持ちになるハートフルな映画だった。
事故で両親を亡くした子が、友達として人口知能を持つロボットを与えられる話。
序盤はハートフルであるものの、だんだんと人口知能が覚醒していき、
少女を守るために行動が過激になっていく様子を見る作品。
展開が予想通りに進んでいくため、脚本にはもう少しひねりがあると良かったと感じる。
ただ、少女とその少女を引き取った叔母のやり取りは見ごたえがあり、
教育、愛情といったものについて、ロボットと人間との比較を考えさせる。
ビジネスマンである叔母が、突然少女を引き取ることになり困惑することもわかるし、
少女が亡き両親に愛情を求めることもリアル。
人口知能という題材で、近年の映画を観たければ見るとよい。
アイドルから女優に転換した女性が、仕事内容に疲弊していく話。
監督が今敏の作品。
現実・ドラマ・妄想でのできごとを混乱させる脚本であり、
何が実際に起きたことなのかがわからなくなるのはゾクゾクする。
ただ、キャラクターに魅力がないため、
感情移入することができず、あまりワクワクしないのは残念。
人間の狂気を描こうとするのであれば、
もっと振り切って、内面描写をしてほしかったと感じた。
妖怪が見える青年が、出会った妖怪の悩みを解決していく話。
一話完結型の作品となる。
「妖怪からは人間を知得できるが、人間からは妖怪の存在がわからない」
という世界観であり、
その世界観を生かした妖怪の悩みを描く脚本は唸らせる。
妖怪が、人間よりも人間らしい感情を持っており、
純粋な気持ちで、彼らが怒ったり、悲しんだりする様子は、観ていて気持ちがいいし、
そういったところを、主人公が手を差し伸べて解決していくところは、感動する。
ハッピーエンドが約束されている、温かい作品を見た方は、ぜひ。
孤島に集められた男女10人が次々と殺されていく、ミステリー・サスペンス映画。
クローズドサークルの代名詞と呼ばれる作品であり、
アガサクリスティーの推理小説が原作となっている。
面白い。
はじめは登場人物が多く、混乱してしまったが、
テンポよく人が死んでいくため、自然と人間関係を把握できる。
全員が一生懸命であり、皆の足を引っ張るような厄介者も存在しないため、
ストレスなく見ることができた。
死亡フラグも丁寧でわかりやすく、
安心して、何が起こるのか予想を楽しむことができた。
半世紀以上昔の作品であるが、見て良かったと思える作品。
野獣の大切なバラを盗んだ商人の身代わりとして、
その娘が野獣と一緒に暮らす話。
映像はとても綺麗であるのだが、脚本がイマイチだった。
話のキモとなる、娘が野獣へ恋に落ちていく過程がわからなく、
娘の純粋さを感じることができなかった。
野獣と娘の心を通わせる様子を、もっと丁寧に描くべきだろう。
見終わった後に調べて知ったのだが、
2017年のミュージカルの内容を含めた実写映画版もあるため、
視聴の際には、評判を見ながらどちらをみるのか判断したほうが良い。