よくあるスプラッターものかと思いきや、
学者たちの研究室のようなシーンも入り混じり、
序盤から邪道のストーリーを匂わせる。
人物が有無を言わさずに死んでいく脚本には凄まじくスピード感があり、
話の尺が続くのかが心配になったが、
終盤の展開がとんでもなく、非常に驚いた。
面白いか、と言われれば意見が分かれるとは思うが、
よくあるスプラッターものと比べ、
一風違う味わいを感じることができる作品。
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よくあるスプラッターものかと思いきや、
学者たちの研究室のようなシーンも入り混じり、
序盤から邪道のストーリーを匂わせる。
人物が有無を言わさずに死んでいく脚本には凄まじくスピード感があり、
話の尺が続くのかが心配になったが、
終盤の展開がとんでもなく、非常に驚いた。
面白いか、と言われれば意見が分かれるとは思うが、
よくあるスプラッターものと比べ、
一風違う味わいを感じることができる作品。
全編フルCGであり、銃火器やロボットはかっこよく
戦闘シーンも派手で見ごたえがあるのだが、
キャラクターが不自然であり、最後まで慣れることはなかった。
設定や世界観もどこかで見たようなものであり、
脚本に関しても特に驚かされる展開はなかったため、
どうも期待外れ、という印象の作品だった。
世界観が素晴らしく冒頭から不気味で目が離せなくなる。
何が起こるのかが予想できない演出ばかりで非常に面白い。
生理的に嫌悪感を催すような演出もあり
子供向けの作品なのか疑ってしまうところ。
脚本に関しても、話が動き始めるまでは退屈であるが、
最終的には無駄なく伏線を回収した冒険劇になっており
世界観も相まってワクワクしながら見ることができた。
しかし、魅力的な部分が多かっただけに
自己中心的でわがままな主人公には感情移入をしにくかったのは残念。
年頃の女の子を描きたかったのだろうが
発言一つ一つが鼻についてしまい素直に応援をすることができなく、
また、姿が可愛くないのもマイナスな点だった。
奇妙で不気味な世界観は一級品なので
こちらを楽しみたい人にはオススメな作品。
契約社員の女性は不自然であったが、
それ以外のキャスティングは原作の雰囲気そのままで満足。
逆境の中をへこたれずに頑張る主人公は応援したくなり、
周りの助けも相まって感情移入しながら見ることができた。
たびたび挟まれるネット民による投稿の演出も新鮮で面白い。
ただ、最後の筋書きにはどうもスッキリしなかった。
怠けていた社員が頑張って仕事を行ってもそれは当たり前であり、
プロジェクトを我慢して完走させた、ということも
ブラック会社の根本的な部分は解決していないだろう。
現実でのズボンが存在しないという強烈な世界観が特徴で
パンツむき出しの女の子たちが縦横無尽に空を駆け回るのは面白い。
魔法力と呼ばれる力を持っていながらも、
攻撃方法は銃火器という至って現実的な設定で、逆に斬新である。
今回は兵器の開発という筋書きなのだが、
いちいち説明される兵器が奇妙ながらもカッコよく、
普段の銃火器やユニットに関しても成功と失敗を繰り返しながら
実践で使われていくという背景が分かってよかった。
動き回りながら敵を粉砕していく空中戦は爽快で
シリーズ同様の魅力的なキャラクターたちにも満足できた作品。
原作にあったストーリーが子供向けに描かれ、
そこで動くキャラクターたちは可愛らしい。
絶体絶命の中、仲間たちが助けにくるという
王道のような熱い展開には笑ってしまった。
16分とコンパクトにまとめられており、
とりあえず話を追いたい人は見てみるといい。
視聴はこちらから。
人形を少しずつ動かして一コマづつ撮影しており制作の苦労が伺える。
CGアニメのように自然に動いているように見えるさまは素晴らしい。
始めはキャラクターが怖く感じてしまうものの、
慣れてしまえば問題なく見ることができた。
聞き覚えのある音楽による人形の国の不気味な雰囲気も見事で
老婆、占い師、人形使いなどの演出はゾクゾクする。
オチに関してはあっけなく感じてしまうものの
それを上回る奇妙な世界観を楽しむことができた。
リメイク版のDVDは発売されていないため視聴はこちらから。
なぜ解答が分かったか彼の人生を通じて描かれるのだが、
ほとんどが悲しい思い出であり、見ていて心に来るものがあった。
スラムでの生活も生々しく描かれており、
少年時代の物乞いや窃盗などで必死に生き延びていく様子は
何とも言えない気持ちになる。
ただ、オチに関しては判断が迷うところで
最後の主人公を応援する周りの異常な盛り上がりに困惑してしまう。
また、結局のところハッピーエンドだったのかがわからず
そこまで感動をすることができなかった。
アカデミー賞を独占し巷では高評価ではあるが、
私にはあまりスッキリしない作品だった。
舞台が大きく変わるにもかからわず
これまでのGJ部と同じノリで描かれるのは清々しく
有無を言わせず無茶苦茶に進んでいく脚本に勢いを感じる。
後半は、似合わないドラマチックな展開に心配をしてしまうが
短い時間で上手く収束するストーリーになっており良かった。
感慨深くなりながらスッキリした後味を楽しめる作品。
登場人物全員のクセが非常に強く、好き嫌いがはっきりと分かれる印象。
特別な設定がなく大半のエピソードが部室内で完結し
テンポが良いためダラダラと見続けてしまう。
個性豊かな女性キャラクターと主人公の掛け合いに
ドキドキしならが楽しむ作品。