
¥6,530 (コレクター商品)
交通事故で亡くした娘が、前世の記憶を持っていたと説明を受ける父親の話。
時系列がバラバラに展開されるため、
序盤はよくわからなくついていけなかったが、
だんだんと全貌がわかり、最後にはスッキリする話で安心した。
ファンタジーのような設定が土台となっているため、
そういったものを許容できる恋愛映画を見たい人向けの作品。
交通事故で亡くした娘が、前世の記憶を持っていたと説明を受ける父親の話。
時系列がバラバラに展開されるため、
序盤はよくわからなくついていけなかったが、
だんだんと全貌がわかり、最後にはスッキリする話で安心した。
ファンタジーのような設定が土台となっているため、
そういったものを許容できる恋愛映画を見たい人向けの作品。
家族旅行に行くはずだったが、偶然家に一人取り残されてしまった子どもが、
ちょどいいタイミングで家に来た泥棒を撃退する話。
面白い。
子供の聡明で発想で泥棒を撃退する様子が笑ってしまう。
泥棒側の性格も魅せるもので良い。
一人で生活をしようとする解放感と、
それに対比されて描かれる親子愛の描画もうまく、
ところどころのシーンでグッとくるものもあった。
昔の映画だが、有名である理由がわかる作品。
オススメ。
夜になると展示物が動き出す
「ナイトミュージアム」シリーズの三作目の作品。
ロンドンの大英博物館を冒険する話。
つまらない。
展開が非常に遅く、テンポを悪くしているのが仲間内の内輪揉めとなっていた。
ユニークなキャラクターのコメディ要素を見せたかったのだろうが、
実際には、計画の足を引っ張っているだけであり、見ていてイライラする内容。
過去に登場した人気キャラクターを使っただけの薄い脚本で退屈な映画。
1作目と2作目が良かっただけに残念だった。
ポアロシリーズの一つで、
イギリスへ向かう寝台列車の中で殺人事件が起こり、
誰が犯人なのを推理していくもの。
初めてポワロシリーズを見たが、
意外と激情的なところがあり、その性格に驚いたところ。
ミステリーの金字塔とされており、
確かに、すさまじいトリック・オチで見ごたえがあるのだが、
犯人の視点らしたら、全ての偶然が最悪な方向に向かった結果なため、
ご都合主義なところを感じてしまった。
経営不振に陥った肉屋が、
菜食主義者(ヴィーガン)の肉が美味しいことに気が付き、
殺人を犯していく話。
面白い。
初めのうちは殺人に戸惑いながらも、
業績が上がっていくにつれて引き返せなくなり、
だんだんとサイコパスになっていくのだが、
テンポよくコメディ調に描かれているため、嫌悪感を持たずに観ることができる。
不謹慎だが、独特の爽快感がある不思議な感覚となった。
ある銀行で起こる汚職事件をテーマにした作品。
半沢直樹シリーズを原作で書いている作者の小説の映画となる。
面白い。
はじめはわかりやすい事件だったところが、
話が進むにつれて、だんだんと本質が明らかになっていくところが怖い。
業績を気にして事件に手を染める社員もリアルだし、
お金を扱う特殊な仕事で起こる事件ということも
説得力があって良い。
少しご都合主義なところもあるが、
最終的にはモヤモヤしたところもなく、映画鑑賞後の感じも良い。
半沢直樹が好きならば、本作も好きになれる企業サスペンス作品という印象を受けた。
ある貧乏な家族が身分を偽り、だましながら企業社長の家庭のもとで働く話。
とても面白い。
上手に社長家庭をだましていき、
少しずつ信用を得ながら、家を乗っ取っていくという様子が、
ホレボレし、爽快感もある。
都度の台詞もユーモアがあり、笑ってしまった。
中盤から大きな場面転換があり、サスペンスとなっていくが、
そこからはすさまじいテンポで進み、
どう話が転がっていくのか予想がつかない展開となって驚いた。
韓国の社会問題がテーマとなっているのかもしれないが、
どのキャラクターも人間性があり、感情移入できるものとなっており、
脚本が非常にうまい。
終わり方の悲壮感も良く、
2時間があっという間に感じられた映画。
オススメ。
売れない女性Youtuberと、
その作品作りに手伝っているお人よしな男性との関わりを描いたもの。
人気獲得をしたい女性と、
女性と関わり合いをしたい男性とのギャップで
序盤からこれからどうなるのかわからない不穏な空気が流れる。
ひずみ始めると、
お互いにどんどん歯止めがきかなくなっていき、
YouTubeの舞台でエスカレートしていく復讐劇に、
周りの視聴者の反応もリアルで怖い。
YouTubeという舞台で、
人間の心の悪い部分を表現した怖い映画だった。
漫画を書くことが好きな女の子が、不登校の同級生に出会い、作品を高めていく話。
原作漫画は読了済み。
面白い。
原作も十分面白かったが、映像作品になることで、さらに感動した。
声優の演技やBGMの使い方もよく、
必要なところでキッチリと盛り上がることができた。
天邪鬼だが努力家の主人公と、
それに引っ張られて成長していく不登校の同級生が
わかりやすい物語で描かれる。
二人が漫画に熱中し、どんどん結果をだしていくことが爽快で、
見ていて感情移入もしやすく応援したくなる。
登場人物がほとんどいなく、
短編漫画を1時間にした映画だが、間延びせず感動できる青春劇。
おすすめ。
マフィアの殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手が、
身を隠すために修道院のシスターとして過ごす話。
とても面白い。
他のシスターとウマの合わなかった序盤から、
だんだんと味方が増えていき、
修道院が賑わっていく様子に爽快感がある。
聖歌隊としての歌のシーンも魅力的で、
見ていて自然と笑顔になってしまう。
盛り上がるところでしっかり盛り上がり、
ハラハラドキドキするようなわかりやすい話で
万人にオススメできる映画。