¥3,300 (コレクター商品)
ポアロシリーズの一つで、
イギリスへ向かう寝台列車の中で殺人事件が起こり、
誰が犯人なのを推理していくもの。
初めてポワロシリーズを見たが、
意外と激情的なところがあり、その性格に驚いたところ。
ミステリーの金字塔とされており、
確かに、すさまじいトリック・オチで見ごたえがあるのだが、
犯人の視点らしたら、全ての偶然が最悪な方向に向かった結果なため、
ご都合主義なところを感じてしまった。
ポアロシリーズの一つで、
イギリスへ向かう寝台列車の中で殺人事件が起こり、
誰が犯人なのを推理していくもの。
初めてポワロシリーズを見たが、
意外と激情的なところがあり、その性格に驚いたところ。
ミステリーの金字塔とされており、
確かに、すさまじいトリック・オチで見ごたえがあるのだが、
犯人の視点らしたら、全ての偶然が最悪な方向に向かった結果なため、
ご都合主義なところを感じてしまった。
経営不振に陥った肉屋が、
菜食主義者(ヴィーガン)の肉が美味しいことに気が付き、
殺人を犯していく話。
面白い。
初めのうちは殺人に戸惑いながらも、
業績が上がっていくにつれて引き返せなくなり、
だんだんとサイコパスになっていくのだが、
テンポよくコメディ調に描かれているため、嫌悪感を持たずに観ることができる。
不謹慎だが、独特の爽快感がある不思議な感覚となった。
ある銀行で起こる汚職事件をテーマにした作品。
半沢直樹シリーズを原作で書いている作者の小説の映画となる。
面白い。
はじめはわかりやすい事件だったところが、
話が進むにつれて、だんだんと本質が明らかになっていくところが怖い。
業績を気にして事件に手を染める社員もリアルだし、
お金を扱う特殊な仕事で起こる事件ということも
説得力があって良い。
少しご都合主義なところもあるが、
最終的にはモヤモヤしたところもなく、映画鑑賞後の感じも良い。
半沢直樹が好きならば、本作も好きになれる企業サスペンス作品という印象を受けた。
ある貧乏な家族が身分を偽り、だましながら企業社長の家庭のもとで働く話。
とても面白い。
上手に社長家庭をだましていき、
少しずつ信用を得ながら、家を乗っ取っていくという様子が、
ホレボレし、爽快感もある。
都度の台詞もユーモアがあり、笑ってしまった。
中盤から大きな場面転換があり、サスペンスとなっていくが、
そこからはすさまじいテンポで進み、
どう話が転がっていくのか予想がつかない展開となって驚いた。
韓国の社会問題がテーマとなっているのかもしれないが、
どのキャラクターも人間性があり、感情移入できるものとなっており、
脚本が非常にうまい。
終わり方の悲壮感も良く、
2時間があっという間に感じられた映画。
オススメ。
売れない女性Youtuberと、
その作品作りに手伝っているお人よしな男性との関わりを描いたもの。
人気獲得をしたい女性と、
女性と関わり合いをしたい男性とのギャップで
序盤からこれからどうなるのかわからない不穏な空気が流れる。
ひずみ始めると、
お互いにどんどん歯止めがきかなくなっていき、
YouTubeの舞台でエスカレートしていく復讐劇に、
周りの視聴者の反応もリアルで怖い。
YouTubeという舞台で、
人間の心の悪い部分を表現した怖い映画だった。
漫画を書くことが好きな女の子が、不登校の同級生に出会い、作品を高めていく話。
原作漫画は読了済み。
面白い。
原作も十分面白かったが、映像作品になることで、さらに感動した。
声優の演技やBGMの使い方もよく、
必要なところでキッチリと盛り上がることができた。
天邪鬼だが努力家の主人公と、
それに引っ張られて成長していく不登校の同級生が
わかりやすい物語で描かれる。
二人が漫画に熱中し、どんどん結果をだしていくことが爽快で、
見ていて感情移入もしやすく応援したくなる。
登場人物がほとんどいなく、
短編漫画を1時間にした映画だが、間延びせず感動できる青春劇。
おすすめ。
マフィアの殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手が、
身を隠すために修道院のシスターとして過ごす話。
とても面白い。
他のシスターとウマの合わなかった序盤から、
だんだんと味方が増えていき、
修道院が賑わっていく様子に爽快感がある。
聖歌隊としての歌のシーンも魅力的で、
見ていて自然と笑顔になってしまう。
盛り上がるところでしっかり盛り上がり、
ハラハラドキドキするようなわかりやすい話で
万人にオススメできる映画。
戦後直後の日本にゴジラが登場し暴れる話。
面白い。
戦争が終わり苦しい状況の中でゴジラが暴れるという
とんでもない状況であり、
それを民間が力を合わせて対応していく様子が描かれる。
人間ドラマがメインであり、
戦争によって登場人物の心に変化があったところに、
ゴジラという焦点を当てて、その感情を乗り越えるというものとなる。
サクサクとテンポよく物語が進んでいくのも良いし。
規模は小さいながらも、みんなで力を合わせて対応するところはスカッとする。
おススメの映画。
劇場版 名探偵コナンのシリーズの一つ。
音楽関係者の連続殺人事件が発生している中で、
コナン達がコンサートに呼ばれ、謎を解いていく話。
全体的に、ギミックに「音」が取り入れられており、
他ではあまり見なく斬新で良い。
蘭や少年探偵団たちよりも、
本作のサブキャラクターのヒロインが魅力的に描かれており、
だんだん頼りになる存在としてなっていくのはワクワクした。
これまで見たコナン映画だと、まずまずの良作だった。
女学生が学校に行くようになった大正時代に、
アイヌ出身の女性が差別を受けながら生きていく話。
実話を元にした映画。
能力が優れているものの、
アイヌ部落出身というだけで、ひたすらに差別で苦労をする場面が描かれる。
最後まで淡々と暗く辛いシーンが続き、
見返りがあるような大きな救いもなく終わった印象。
当時のアイヌ迫害の風潮を知ることのできため、
勉強になるが、見終わるまでに元気が必要な作品。