1995年にゲーム会社で働いたいた男性が、2020年のタイムスリップしてゲームを作る話。
面白い。
スーパーファミコンソフトを作っていた男性が、
スマホゲームを開発していく際に、貪欲に知識を吸収する様がとても良い。
知識を見せびらかすこともなく、今の時代の常識に馴染もうとする主人公に、
嫌味が全くなく、だんだんとメンバーが主人公のことを慕っていく様子は、読んでいて楽しい。
平成から令和に変わって、労働環境の常識や社会情勢も変わっている中、
人間関係や仕事のやりかたなど、変わらないものも描かれ、暖かく感じる。
ゲーム会社はこのような感じなのかとも、勉強になった漫画だった。