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少年期からポケットモンスターを作るまでを簡単に描く。
今でこそ世界的に知られているビッグタイトルであるが、
作り上げるまでに、様々な努力と苦労、熱意があったことが分かる。
文章として解説されることで改めて、
ユーザーに受け入れられるための、
ポケモンの斬新すぎるシステム性を理解できた。
小学生をターゲットにした読みやすいマンガであり、
簡単にゲームクリエイターの人生を追体験できた。
今でこそ世界的に知られているビッグタイトルであるが、
作り上げるまでに、様々な努力と苦労、熱意があったことが分かる。
文章として解説されることで改めて、
ユーザーに受け入れられるための、
ポケモンの斬新すぎるシステム性を理解できた。
小学生をターゲットにした読みやすいマンガであり、
簡単にゲームクリエイターの人生を追体験できた。
理由もわからない奇妙な形の敵が襲ってくるという、
新世紀エヴァンゲリオンと似たところのあるストーリー。
主人公は人間ではないにも拘わらず、非常に人間臭い行動をするのは良い。
少しづつ謎が明らかになっていきワクワクするのだが、
結局は見たことのあるような話になってしまったのは残念。
また、ラストの展開も急であり、別の見せ方もあるのではないかと感じた。
登場人物を変えて「世にも奇妙な物語」のような話が描かれる。
それぞれの短編だけでも面白いものの、
終盤で、これまで独立していた話がつながっていくのは
非常に読み応えがあった。
こぐまの人間離れした能力の設定には疑問があるが、
魅せ方の上手な、よく練られたストーリーを味わいたい方はぜひ。
絵本のようなグラフィックが特徴であり、
憂愁で、恐ろしくもどこか懐かしい気持ちを感じさせる。
特に風景描写が良く、
奇妙だがあたかもその場にいるような感覚にさせる。
子供のころの夕暮れ時や夜の奇妙な感覚を追体験できた。
読みやすい文章でテンポ良く進んでいき
短いながら一気に読ませる作品。
ダウンロードはこちらから。
面白い。
新しい発想のパズルゲームであり
左右のマップで上手く謎解きをしながら進んでいくのが特徴。
「別マップに移動するだけ」という設定だが
ステージが非常に良く練られており、
「こういったことも出来るのか!」と
作者の頭の良さがわかる唸らせる作品。
1つマップを次々とプレイしていくのだが、
序盤は1ステージ10秒ほどでクリアできるので、
非常にサクサク進み良い。
時々ジャンプの操作性が悪くなることだけが残念だった。
ユーザー作成ステージもプレイしたが、
こちらは謎解きよりアクション性を求められるステージが多く
断念してしまった。
テンポの良い斬新なアクションパズルを行いたい方に
強くおススメできる作品。
ダウンロードはこちらから。
いやー、すごい。
20問ほどのクロスワードパズルであり、
ただのパズル形式のものから、
円状になっているクロスワードパズル、文字が交差するパズルなど
斬新なルールの発想で楽しませてくれる。
パズル自体が得意ではないため
適宜答えを見ながら記入していったが、
これだけでも十分楽しませてくれるデキ。
しかし、全ての問題を解き終わってからがある意味の本番で、
ほかでは類を見ない遊び方をさせられ
これが非常に驚かされ気持ちがいい。
残念ながら最終問題のクロスワードは
すべて解くことが出来く途中でリタイアしてしまった。
こういった常識外れの遊び方をできる作品に
出会えることは幸せそのものであった。
吹き飛んだ発想を味わいたい方は是非。
だんだんと自機、敵が進化していくことが特徴で、
レベル1では横移動しかできないインベーダーゲームだったのに対し、
ゲームを進めていくにつれてグラフィックも進化していき、
ボムが使えるようになったり弾幕シューティングゲームになったりとした
あまり他では見ないシステム設計。
シューティングゲームは得意ではないが、
イージーモードにすることで手軽に楽しむことができた。
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タイムリープものっぽく、積み上げた伏線を回収していく脚本は見事。
アニメ版とは全くストーリーが違うため、
新鮮な気持ちで見ることができた。
ただ、昔の映画であるため全体的に古臭く
演技もぎこちなく感じてしまったのが残念。
期待するものの程ではなかったという印象。
1997年と非常に昔のアニメであるが、今なおコアなファンがいる作品である。
少女から大人の女性へとなっていくことが作品テーマであり、
ねたみや嫉妬、独占欲といった少年少女の心情が上手く描かれいる。
しかしながら、物語が難解であり見ることに体力が必要で、
「世界の果て」「薔薇の花嫁」「ディオスの剣」といった専門用語が飛び交うが
理解しないまま進まないといけない。
新世紀エヴァンゲリオンのように、アニメを見終わった後、
ネットで考察サイトを読むことでようやく理解できた、という感じ。
特徴的なのが世界観や演出であり、時に狂気的なまでの意味不明な演出や
やたら意味深でカッコいいセリフ、露出したがる男性人物達などで
目が離せなくなるのは良い。
サブキャラクター達も数が多く、序盤にちょい役で出ていた人物たちが
中盤からガッツリ物語に絡んでくる脚本は驚いた。
だんだんと決闘がワンパターンになっていき、
物語の動きが中だるみしていったのは残念だったが、
キャラがしっかりしているため、最後まで投げずに見ることができた。
ネット炎上やマスコミの在り方が皮肉的に描かれている。
Twitterが大きく取り上げられており、
主人公やマスコミの報道に対して、どんどんと炎上していく。
取材された人間たちも無関係な会話の中で、
製作番組によって上手くつなぎ合わされ、
情報操作されていくのは非常にリアルで怖い。
モラルの低いマスコミとそれに引っ張られる世論により
精神的に追い詰められていく関係者たちはたまったものではないだろう。
オチも結局は番組で明かされたものになるので、
それが果たして真相だったのか、ということが分からず
後味が悪く、ゾクゾクする。
現実世界においてもこのような情報操作は行われていくのか、と
感じさせるマスコミやネットの怖さを知る作品だった。