江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(1) 怪人二十面相(ポプラ文庫クラシック)

 
江戸川乱歩のミステリー小説であり、怪盗二十面相と明智小五郎の対決を描く。

ミステリー小説を初めて読んだが、
小学生向きの作品であるため、分かりやすくスカッとする内容で面白い。
明智小五郎だけでなく、助手の小林少年までも全員の頭が良く、
どっちが優勢なのかわからない文章の書き方はハラハラするし
相手の裏をかく策略は読んでいて興奮する。

有名作品なだけあり、期待通りの達成感を得られた。