書く技術を向上させるための実用書。
第一章で前置きが長く嫌な予感がしたが、
最後まで読んでもイマイチだったと思う内容。
書く技術といいながら、技術的な部分が薄く、
「感情を込める」「追伸にメッセージをかく」という
抽象的であり、また同意できない方法が多い。
この「書く」ということについても、
メールに対してなのか、ブログに対してなのかといったことが
たびたび変化しており、結局何の文章を向上させる技術なのか軸がぶれていた。
アフィリエイトの話も冗長であり、その情報を知るために、
読者はこの本を読もうとするわけではないだろう。
amazonでの評価が高く期待していたが、
内容が薄く身に付くものが少なかった。残念。