映画「ナルニア国物語」シリーズの第3弾。
異世界に迷い込んだ3人の子どもたちが、王子と一緒に「7本の剣」を探す航海に出る物語。
これまでのシリーズは未視聴であり、登場人物程度の知識で視聴。
明らかに話を詰め込み過ぎており非常に残念な出来。
特に脚本がイマイチで、本来の目的であるはずの7本の剣を集める動機が薄い。
終盤、残りの3本をまとめて手に入れてしまったシーンには思わず苦笑いしてしまった。
一つ一つのシーンが薄いうえに登場人物も不必要に多いため、
思い切ってさらに大胆にシーンを削るべきだろう。
制作側は子どもたちの成長を描きたかったのかもしれないが、
まるで「心変わり」かと思うほどのスピードで悩みや葛藤が解決していくため、
全く感情移入できない。
映像やファンタジーの世界観は素晴らしいにもかかわらず、
脚本の粗さで評価を下げてしまった惜しい作品。